FBCラジオのラジ+(TAS)に毎月第4水曜日で、「福登建設の快適家づくり研究所」というコーナーをさせていただいていますが、たまに、お友達をゲストでお呼びしたりしています♪ ちょっと1か月遅れのブログテーマになりますが、ごめんなさい><
そんな中、6月にはゲストをお迎えしてお話しさせていただきました。そのゲストは、SNSやユーチューブの建築系の界隈ではちょっと有名人の「戸鳴宏樹先生」をお迎えいたしました。先生は、某構造設計事務所に勤務の傍ら「ツーバイマン・ヒロキ」としてYotubeやXなどのSNSをはじめ、実務者の駆け込み寺的な相談や、情報交流の窓口としている「みんなの構造向上部」というコミュニティも運営しておられる方です。
戸鳴宏樹先生とは、ひょんなことからFACEBOOKで知り合い、お付き合いさせていただいていますが、最近もブログの話題に出しました「建築基準法改正」で、いわゆる「絵描き建築士(別名、うんこ設計士)」を撲滅するということで、特に、住宅の場合、構造計画がおいてきぼりになっている現状を嘆き、それを底上げすべく活動している姿勢に共感しています。
6月26日の放送(生放送です!)では、先生の活動の紹介と、今、設計、それも住宅など小規模構造物の設計界隈でおこっている問題を踏まえ、その実際っていうものをご紹介し、実務者である設計士さんだけではなく、お客さん向けにも構造の不安や問題解決の問い合わせ門戸を開いているということをお話しただきました。
先生のファンは多く、こんな田舎の福井にも先生をご存じな方は多くおられて、放送直後から先生のスマホには「なんで福井にいるの?」とか「なんでラジオでてんの?」という問い合わせが相次いだとかwww
先生を歓待するのに、お昼は「ヨーロッパ軒」と考えておりましたが、なぜかその日、全店舗臨時休業で、ソースカツ丼を召し上がっていただくことはできませんでしたが、夜は「秋吉」にて堪能していただきました♪
さて、令和7年4月以降には、建築基準法の大改正施行が開始されます。これまでブログテーマとしても扱ってきましたが、改正内容は全く特殊なものではありません。当たり前に設計を行っていれば特殊な対応を必要とするような内容ではありませんし、もとより、設計士としてはその能力として持ち合わせるべき極々基本的なことでしかありません。
もし、今、設計を依頼されている方々の中で、設計上の不満や不信があるという方は、お問い合わせください。
放送の音声はココにコッソリおいておきますw