これは非常に個人的な意見なのですが、このロゴ見た目地味なんですが、すごく使われていますwww 2024年8月7日現在、予算消化率は48%と結構伸びていますw
この地味なロゴは、給湯器をエコキュートなどのエネルギー消費量削減効果の高いものに換えることに対する補助金なのですが、昨今の電気代高騰もあってか需要が高いです。
補助金申請も、なんとなくですが、他の住宅省エネキャンペーン2024のものと比べると「給湯器」に限定しているせいもあって、その手間もすごく少ないので、申請から交付決定までがすごく早いです。というか、助かりますwww
要件としては、新築でも既存でも、既存の給湯器を、
・ヒートポンプ給湯機(エコキュート)
・電気ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯機(ハイブリッド給湯機)
・家庭用燃料電池(エネファーム)
のいずれかに換える、あるいは新調するだけでいいので、ハードルも低いです。
また、補助額は基本額が以下の通りです。
これだけではありません。さらに「性能加算額」というものが設定されています。
加算要件ってのがわかりにくいかもですが、
こんな感じの要件なんですが、エコキュートを例にとれば、まず、B要件はほぼ今販売されていて主流になっているものであればクリアできます。A要件ですが、いわゆるスマートリモコンといって家のインターネット環境に無線で接続すると様々なことができるもので「無線LANアダプター付きリモコン」がそれに相当されます。
これもあんまり難しい話じゃなくて、もう、この型番のリモコンを付けます!でOKなので、要件にあうとかあわないとか悩む必要がないですwww で、ここの加算はA+Bで5万円/台というのがデフォな感じですw
そして、さらに加算があるのが、既存のものが撤去される場合の加算額です。
電気温水器を利用していて、その温水器を入れ替える場合にはこの加算額がプラスできます。これは結構デカいと思います。正直言いますが、電気温水器の撤去で5万ってマジでいいです!!!
で、トータルすると、電気温水器からエコキュートに入れ替える例だと、
8万+5万+5万=18万
の補助金って感じです。これが業者サイドに入るので、実際の金額からこれが差し引かれるという感じです。これがどの程度か?といいますと、通常は、
給湯器+設置施工費(撤去費込)
ですので、最悪でも「設置施工費分」は確実に補助金でまかなえるという感じです!
というわけで、補助金効果もあるようで、給湯器、特に、エコキュートは「品薄」です。納期もかかるし、補助金のチャンスは予算いっぱいまでですので、お早目にご決断くださいませw