2025年4月の法改正では、構造関係の法規定の変更などが注目されがちですが、その1年前の2024年4月に施行された防耐火基準についても注目されるべき法改正です。また1年前に改正された内容が、微妙に2025年4月の法改正にも影響を与えていることもあって、一旦、学び直しが必要な部分が、この「防耐火設計」に関する内容です。

特に、木造に関する内容については、国策でもある「木造建築物推進」という部分でも重要で、これまでの法令では限界のあった木造建築について、様々な新しい緩和規定なども整備され、高層、大規模、特殊用途に対しても「木造化」が可能になっています。
このセミナーを受講することで、木造建築の「防耐火上」の法令限界を知ることで、より高度な木造対応が可能になり、設計提案の幅も広がるわけです。木造建築というと、とかく、構造部分の注目度が高いですが、火災に対する備えをしっかり対応準備することも必要なわけです。
WEBセミナーですので、仕事終わりの夜の部で受講できるのでしっかりと学び直しをしたいと思います。


