以前のブログテーマでもご紹介しました「木造軸組工法 中大規模建築物の許容応力度設計」に関するWEBセミナーが開始されました。
2025年4月からの法改正もあって、まだ法的には木造建築物に対して構造計算を義務化することはないですが、それでも、徐々にではありますが、簡易な手法においてもある程度の構造的な理解がないとダメなレベルでは改正がすすんできています。
先日からWEBセミナーを受け始めていますが、今回のセミナーは、木造による中大規模の建築物に対する構造評価という部分では、今後、バイブル的な位置づけになるテキストですので、内容をしっかり理解していくことは非住宅だけではなく、住宅に対する構造計画という側面では重要なことです。また、セミナーを受けての感想ですが、今まで少々認識が浅かった部分についても、工学的な部分からしっかりと基礎確認ができるのでありがたいWEBセミナーとなっています。
今後の設計に役立てることができるように学びたいと思います。