福井県立恐竜博物館リニューアルから1年w

というわけで、福井県が全世界に誇る、「世界三大恐竜博物館」でもある、福井県立恐竜博物館がリニューアルオープンして1周年ということで行ってきました♪

ぶっちゃけ、リニューアルは昨年のことで、お祭り騒ぎにもなっていたわけですが、ホントは北陸新幹線延線開業に合わせてって感じでもあったわけですが、先行オープンとなり、今年春の北陸新幹線福井敦賀延伸開業から、この恐竜博物館も観光スポットの「目玉」として数多くの観光客の方を迎えいれていました。

まぁ、夏休みも近づき、これからが観光スポットとしてはかきいれどきになりますけど、冷静にみると勝山ですし、新幹線関係あるんかな?wって感じもしますが、どっちかというと、中部縦貫道の整備のほうが効果が高いような感じで、駐車場は満杯の状態で、しかも、他府県ナンバーが凄まじい数でした。

リニューアルした部分では、特別展が開催されるようなスペースが拡充され、今日もすごく見たかった特別展がちょうど開催されていることもあって、突発的に「行こう!」となりましたw ちなみに、恐竜博物館ですが、実は入場者数の制限があって、入場時間帯を事前予約するというシステムになってます。この日なぜか奇跡的に、10時半に博物館に到着して、その場で予約サイトで11時に予約がとれるという奇跡がwww

(単に、連休最終日ということで、いうほど人出がなかったともw)

リニューアルされ公開されている「新館」には、「恐竜の塔」というモニュメントがあり、勝山で発見され「フクイ」名称を付けられた恐竜たちがお出迎えしてくれます。そして、今回は、「バッドランドの恐竜たち」という特別天です。

展示テーマは、恐竜発掘の聖地であり、今なお研究の最前線である北アメリカ大陸の恐竜です。北アメリカ大陸に広がる「バッドランド」と呼ばれる荒野には恐竜時代の地層が露出しており、良質な化石が数多く発見されているそうなのですが、サラリと書いてあるレベルではない、見応え十分な展示です!

特に、着目したいのは「ブラックビューティー」といわれる「ティラノサウルスの実物頭骨」です。

「ブラックビューティー」とは、化石になる過程で、地下水に含まれるマンガンが骨に沈着し、化石に黒い光沢があることを指すのですが、まぁ、あの「ティラノサウルス」の頭ということもあって圧巻! いっぱい写真もとりましたが、ネタバレになるのでほどほどにしておきますwww

特別展の開催期間は結構長いので、福井への観光では是非お立ちよりくださいませ~

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