6月29日から8月12日の期間で、南越前町の「花はす公園」にて「第32回はすまつり」が開催されています。もう見ごろな時期は最終段階ですが、やっぱし、1年に一回のことですので見に行ってきました♪
はすの生産地としては日本を代表する広大な面積で、この生産地一体を「花はす公園」として整備しているのですが、毎年、はすの花が見ごろになる時期に「はすまつり」として開催されます。ですが、はすは早朝、日の出とともに咲き始め、8~9時頃に満開になり、その後しぼんでいくという性質があるため、咲いているはすを見るには意外と早い時間帯に訪問する必要があります。この日は8時半ごろに現地についたのですが、すでに暑さがハンパなく、もう咲いているところを見るのは難しいかなと思いましたが、なんとか辛うじてみることができました。
もう見ごろも終わりかけているので、花が散って種が見えるものもありました。
はすのはなが枯れるとこのような感じになるのですが、まさに「栄枯盛衰」をあらわにしています。
はすの花をみると、少々感傷的になるのは、こうした悲哀が感じられるからかもしれません。
また花はす公園には、休憩所や温浴施設もあります。
はすの葉を混ぜたそばやソフトクリームなどもあり、ご当地メニューとしてはおすすめです。はすの見ごろは終わりますが、もうすこし涼しくなってから訪れても、広大な敷地と周辺田園風景を見ながら散策したり、温泉に入ったりと楽しめます♪