令和6年9月13、14日に、越前市にある「サンドーム福井」で、「越前モノづくりフェスタ2024」が開催されました。このフェアは、昭和57年に第一回開催されたイベントで、今年で41回目を迎え、越前市(旧武生市)をはじめとする丹南地域を中心とした地元モノづくり企業の展示がなされるイベントです。近年ではモノづくり起業としての理解や関心を深めてもらうことや、校外学習の一環としての展示会運営やイベント参加で、子供たちの参加型イベントなどがたくさん行われるイベントになっています。今日は、最終日ではありますが見学にいってきました。
開場は10時からですが、30分前には列で出来ていました。これにはちょっとした理由があったようですw サンドームの外では建設作業重機や自衛隊、警察、消防などの車両体験などで、子供たちの興味を引いていました。
このほか、外ではキッチンカーがたくさん出店していました。さて、10時の開場と共に来場者がどんどん入っていきますが、10時数分後には長蛇の列になったブースがありましたwww
「行列のできるチーズケーキ店」さんでしたw 開場中央部には食べ物屋さんが出店されていましたが、このお店だけが人だかりになってましたw 朝イチの行列はこれがお目当てだったんでしょうw
丹南地域のモノづくり企業には、結構、全国的にも名前の売れている企業さんがいます。
これは「村田製作所」さんの出展ブースです。CMでもお馴染みのロボットが、チアリーディングを行うというイベントをやってました。時間が合わなかったのでちょっと見れませんでした。
弊社と取引のある企業さんも丹南地域には多いのですが、断熱材としての発泡スチロールの製造販売の「松原産業株式会社」さんが、発泡スチロールの「壁」をベースとした「塀」の出展をなさっていました。
また、県産材集成材や、その他製材などでお世話になっている「中西木材株式会社」さんも、ワークショップとして出展されていました。
午前10時過ぎの段階で、とんかち広場のウッドチェアーづくりは、予約で相当な待ち時間でしたwww
全体としてびっくりしたのは、小学生くらいのお子さんがとても多く、さらに、ワークショップでの体験製作などをなさっていたことです。モノづくりフェスタの趣旨としては大成功だったのでは?と思いました。少子化の時代で、子供たちにモノづくりのすばらしさ、大切さを体感してもらうということは非常に重要なことです。
来年も見にいこうと思います!