弊社の基幹システムでもある「ArchiTrend ZERO」には、建材などの三次元のデータを、メーカー単位で提供していく「3Dカタログ」というシステムが付随しています。この3Dカタログは毎月定額料金を支払うことで、常に最新の三次元データを設計システムで利用できるというものなのですが、それがこの度、システムアップすることが発表されました。いや、発表されてましたwww
実は、10月1日より、これまでの3Dカタログの契約形態(AおよびB)がガラリと変わり、「プロフェッショナルプラン」として再編されました。すみません。完全にスルーしておりましたwww
機能関係については、以下の画像をご覧くださいw
ざっくりいいますと、これまで個別に有料であったサービスなども含め、すべてを統合させた契約プランとして「プロフェッショナルプラン」となったわけですが、個人的に「デカい!」と感じているのはこれです!
なんのことやねん?wっていいますと、設計で作成した3Dデータを、まんま、WEB上で「公開」できるというものです。以前、ブログテーマにもしましたが、なんとか3DデータをWEB上で表示させて、お客様に提供できないか?ということと、過去事例の写真ではなく、それこそまんまの3Dデータを公開することで、常に「住宅展示場」に来てもらえてる感覚になっていただこうというものを実現させたいと考え、あれこれやってましたw
ところが、今回の3Dカタログの再編により、少なくとも弊社のような「ArchiTrend ZERO」ユーザーは、簡単に、ワンクリックでWEBにデータを展開できるようになったというわけです。そして、驚くことにその料金は、これまでの契約プランに月額たった1,000円アップした、3,000円でシステムが提供されるというわけなのです!これは、マジですごいです!
弊社では、すでに3Dで設計を行っておりますので、これまでの「すべての物件」に対してワンクリックでWEB上に公開することができますし、現在お打合せ中のお客様に対しては、設計の変更の都度、変わった内容で3Dデータを公開していけますので、ご要望通りであるかどうかを、PCだけではなく、スマホやタブレットでもご確認いただけるようになります!
さて、一例をあげましょうw
操作に関しては、ヘルプサイトをご参照ください!
いかがでしょうか?
ここで、実際、このシステムがフルに活用されているサイトをご紹介します!あわら市の「空き家メタバンク」です!
これ、ヤバくないですか?www 空き家バンクに登録してある物件の現況外観写真だけではなく、リノベーションした場合の内部状況を3Dデータで公開してるってわけです!空き家を改装したらこんな感じになるっていうイメージを、実際に、その内部をウォークスルーすることで見ることができる、そしてそれが、PCだけではなく、スマホ、タブレットで可能になるってことです。
お客様へのご提案や、打合せなどのコミュニケーションのレベルがますます高くなってくることが予想され、非常にワクワクしています!