福井県は、油揚げ、がんもどきの消費額が全国1位の県です。そして特に油揚げについては、大きく分厚い座布団のような油揚げが特徴で、小さい頃から当たり前に食卓に並んだ一品です。

そんなご当地名物の油揚げとがんもどきをメインとするイベントが、11月8日、9日の両日に「あげフェス2025」として開催されました。「あげフェス」自体は、2019年の第一回開催から6回目となるフェスです。このフェスでは県下の油揚げを使った料理や、またスイーツなどを販売するのですが、毎回、かなりの人出になりますw というわけで、今年も「並んで」きましたwww
長蛇の列になるのは想定内ですので、10時開場の30分前には会場に行きましたw




30分前にはまだ人が並んでいないので、天気も悪かったせいなのか今日は客足が遅いと思っていたのですが、10分前にはやはり長い列ができていましたw

実は並ぶのには理由がありまして、油揚げの料理は、ブースで揚げるものが大半なので、いっぺんに作れる量が制限されてるのですw なので、切れ目にくると揚がるのを待ってないとダメで、そうなると、人気ブースの前には長い列ができるのです。さらに、ほとんどの提供物がその場で食べることを意識してますので、食事するスペースの確保も重要なので、意外とスタートダッシュはかかせないフェスなのですw
この開場時に並ぶ人たちは大半がお目当てのお店があって、そのお店の場所が確認できたら「まっすぐ」そこにいきますw また開場直後が飲食スペースの確保も楽なので、複数人でいくなら油揚げを買いに行く部隊と席確保の部隊と分かれることでよりスムーズなフェス参加ができますwww
それでも開場20分後にはこんな感じですwww

もう席はほとんどありませんw
さて、私の一押しは、「林とうふ」さんですw

ここの油揚げは、「ガチ!」としてて歯ごたえがあるって感じです。まぁ、ジュクジュクに出汁を吸ってる油揚げもいいんですが、個人的にはしっかりした油揚げが好きですw
足羽山の大久保茶屋さんのところでは、オタとうふとコラボしてブースを構えておられて、油揚げをあげてるところを見せてました。

だいたい、どのお店も300~500円が提供価格でしたので、食べたい!と思うものはとりあえず買うという作戦で買ってきましたw

油揚げの料理で欠かせないのは「大根おろし」です。これがないと胸焼けしちゃいますw というか、食べ過ぎなんですがwww
さて、会場には、恒例の「油揚げピラミッド」が今年も作られてましたw

また、「あげ福くじ」もありました。以前の万博でのみゃくみゃくくじに味をしめた子供が、今回もくじにチャレンジしましたw


なんと、「B賞」の「油揚げTシャツ」をゲットしましたwww もう、くじが癖になると思われですw

会場には「はぴりゅう」も居て、とりま、記念撮影しときましたw
というわけで、お昼ご飯も兼用で「あげフェス」でランチなんてのもよろしいかと思います。来年もあると思いますので、ぜひフェスに参加してみてください♪


