福井県池田町に令和6年4月27日(土)、観光交流施設「道のオアシス フォーシーズンテラス」がオープンしました。ここは、池田町の観光交流施設で、周辺の国道417号線沿いには、「かずら橋」、「渓流温泉 冠荘」、「ツリーピクニックアドベンチャーいけだ」、「能面美術館」などの観光スポットがあり、この施設の新設により、点在する観光スポットのハブ拠点としての存在意義があります。
また、以前、ブログでも紹介しました「冠山峠道(クラウンロード)」の整備により、岐阜揖斐川町からのルートとなる国道417号線の改良整備の効果も絶大で、実際、池田町への観光客の増大ぶりはすさまじいものだったところへの新施設の誕生で、ますます池田町が熱い!という感じです。そして本日、新しもの好きなので早速行ってきましたwww
さすが池田町ということで木材をふんだんに使った建築物です!まだ新しいせいもあって、外でも近くまでいくと木の香りがします。
施設内部には、地元産の土産物や弁当やお菓子や地元名産食品なども販売と、それらのイートインスペースもあります。もちろん、内部も木材をふんだんに利用してますので、木の香りいっぱいです♪
イートインの外側は、この施設の名前にも使われているとおり「テラス」になっています。そこから見下ろすと渓流が流れており水音が心地よく、フォーシーズン(四季)に渡って表情が変わっていくことで風景を楽しめるようになっています。
ちょっと建築的なことになりますが、川べりの傾斜地をうまく利用するために、建物の基礎をコンクリート造とするのではなく、鉄骨で基礎部分を作り上げていることが特徴的でした。もちろん、この鉄骨のさらに下の部分は鉄筋コンクリート造の基礎があるわけですが、木材の鉄とは構造的な親和性がよいので、うまくそれを利用していることがうかがえました(参考になりました♪)。
テラスから外を歩いていくと「遊歩道」が整備されています。また「ふれあい橋」という吊り橋も整備されていて、ここから見る川面の風景は絶景です!さらに奥にすすんでいくと、
川面を一望できるウッドデッキスペースがあり、ランチなどもできるようなスペースになっています。川面は浅くなっているところもあるので、夏場の水遊びもいいかもです!今年の夏、是非、行ってみようとおもいます。