10月26日(土)~27日(日)の日程で、「九頭竜国民休養地」で開催された「第45回 九頭竜紅葉まつり」にいってきました!紅葉の季節とは言うものの、今年はまだまだ色付くような気温ではないようで、紅葉の見ごろは遅れていますが、それでも、大野の和泉エリアでは確実に秋の訪れが感じられてきています。さて、九頭竜紅葉まつりは、そんな奥越の「味」が楽しめる一大イベントで、毎年すごい人出です。中部縦貫自動車道が、九頭竜ICまで整備されたこともあって、今まで車で結構な時間がかかっていましたが、福井市内からも1時間足らずで会場の九頭竜国民休養地にこれてしまいますので、人出の多さはこれまでにも増しているような気がします。
27日に行ったのですが、イベントは9時からなのですが、9時ちょいすぎには駐車場はほぼいっぱいになりつつありましたw
奥越の食材や名物的なものは数多くありますが、「でっちようかん」、「さといも」、「まいたけ」はテッパンかと思いますw 九頭竜国民休養地内にある「国民宿舎パークホテル九頭竜」では、ホテルの前で、まいたけの天ぷらをはじめとする食品販売をしていました。
ホテルの厨房で調理されているようで、味付けも絶品!特に豚汁はとても美味しかったです!もちろん、まいたけの天ぷらは外せませんwww
会場では様々なイベントを行っていましたが、ちょっと興味があったのは「流木の無料配布」です。家具や調度品の材料として流木を探される方は多いのですが、材料としての流木を購入しようとすると、それなりのお金がかかります。というか、普通に商品として流通してるくらいですw ですが、それを無料で配布するってわけで、これ、欲しい人にはたまらないイベントなはずw
ホテルに併設する大野市化石発掘体験センター「HOROSSA!」では、この日も化石発掘のイベントをおこなていました。化石発掘は勝山の恐竜博物館だけではないんですw
そばももちろんありますw ちょっと田舎そばって感じで、打ち手の方の個性がそのまま味わえるので、お店ごとに食べ比べもありかなと思いました。そして渓流の川魚としては「イワナ」です。「アマゴ」じゃないところがイイ感じですw あと、まいたけをいれたおやきなんかもありました。そのほかの食品も数多く出店があり、まず、おなかが減るということはないイベントです。さらに、工芸品の販売などもあり、多彩なイベントです。
毎年開催されるので、まだ行ったことのない人は来年ぜひw