たけふ菊人形（最終日）と大河ドラマ館

福井県嶺北を代表するイベントとして、この時期、もっともメジャーなのは、「たけふ菊人形」だと思います。今年は１０月４日から開催されているのですが、なんだかんだで行けず終いｗ　ようやく開催最終日の本日行けました。

今年は、現在放送中のNHK大河ドラマ「光る君へ」の主人公である、「紫式部」が、越前国司となった、父、藤原為時について国府、武生で暮らしたことで、ゆかりの地となっており、ドラマでも、越前で暮らしたころを背景として設定されており、地元、越前市たけふは大盛り上がりです。

そのような中、2024年のたけふ菊人形は、「紫（ゆかり）のまち越前たけふ花絵巻～紫式部の暮らした越前市と源氏物語～」をテーマとして、紫式部と源氏物語をテーマとした菊人形の展示が行われています。

大河ドラマの「光る君へ」を話題にした展示スペースというのは、たけふ菊人形開催前、2024年の大河ドラマが紫式部を題材にするということが決まってから、菊人形会場でもある「武生中央公園」に設置されている「しきぶきぶんミュージアム」を、大河ドラマ放送期間中、2024年12月30日まで、「光る君へ越前大河ドラマ館」として運営されているようで、実は、ちょっとした勘違いをして、この大河ドラマ館に、光る君へを題材にした菊人形の展示があると思って入館しましたｗ　当然、ありませんｗｗｗｗ　言い換えますと、菊人形期間終了後も、今年いっぱいは展示が継続されるといわけです。

館内には、ドラマの時代背景や、使われた小道具などの展示もあります。また、俳優さんの等身大パネルの設置もされています。吉高さんが、ことのほか、小さい感じでしたｗ

吉高さんのファンの皆さん、展示は今年いっぱいですので、お早目にお越しくださいｗ

さて、たけふ菊人形は、菊や菊人形の展示がメインというわけではありません。

たけふ菊人形の会場の「武生中央公園」には、様々なアトラクション遊具があって、イベント開催中だけではなく、普段の休日でも子供連れがいっぱい訪れる場所で、お弁当もってくると、１日遊んでいられるような場所です。たけふ菊人形のときの休日は、すさまじい人出で、車での来場がほとんどですので、駐車場は周辺含めていっぱいになります。