設計施工 「山に生えている木」を使って建築できないの? 非住宅である施設建設を木造とする場合、使用する木材にいわゆる、天然木材として山に生えている木を伐採して乾燥させたものをそのまま使うことができない、という主張をする建築士がいます。さらにおかしなことに、住宅はかまわないが非住宅ではNGであると... 2024.02.05 設計施工
その他 道の駅 親不知ピアパーク 新潟への出張途中で「道の駅 親不知ピアパーク」に立ち寄りました。出張の道中は、できるだけ「道の駅」などの公共施設に立ち寄り、その施設をしっかりと見学することを心がけているのですが、この「親不知ピアパーク」は、海岸すぐにあって、おそらく季節的... 2024.02.04 その他
その他 フォッサマグナミュージアム 新潟方面の出張があったので、糸魚川の「フォッサマグナミュージアム」に立ち寄って、日本の成り立ちなどを学んできました。フォッサマグナとは、ドイツの地質学者エドモント・ナウマン博士(1854-1927)によって発見されたものですが、ラテン語で「... 2024.02.03 その他
福井の家づくり 普段使いのお部屋だけを快適に♪ キッチンやお風呂のリフォームというのはよく話題にあがりますが、ちょっと視点を変えて、普段使いのお部屋をもっと快適にしたいというご要望事例をご紹介します。田舎の大きな住宅にはつきものの「応接室」です。冠婚葬祭などを自宅で執り行うことを前提とし... 2024.02.02 福井の家づくり
設計施工 「非」住宅の木造化 その5(終) その4に続きます。「非」住宅の木造化は、300㎡内外の小規模な建築物で、かつ、低層な場合は比較的構造計画がしやすい反面、それ以上の大きさになると確実に構造躯体の耐力を含めた「強度」の検証が必要になります。また、構造躯体の耐力においても、その... 2024.02.01 設計施工
設計施工 「非」住宅の木造化 その4 その3に続きます。実は、「非」住宅の木造化による恩恵は、コスト面だけではありません。それは「省エネ」性能という部分での恩恵です。木造というのは、その材料である「木」が細胞の集合体であって、細胞の空洞部分が「多孔質」といって空気を溜めこむこと... 2024.01.31 設計施工
設計施工 「非」住宅の木造化 その3 その2に続きます「非」住宅の場合、住宅と比較した場合、建築計画の規模はかなり大きくなります。規模が大きくなると様々な規制が増えていきます。規制の中で一番重要なものは、「防火避難規定」といわれるものです。特に火災に対しては、ある意味、地震より... 2024.01.30 設計施工
設計施工 「非」住宅の木造化 その2 その1に続きます。「非」住宅、業務施設を計画するには、どのように業務運営するのか?という部分の考察がかなり重要となります。一般的に言われている計画面積の算定や、延床面積に対する割合いなど、そういったことではなく、「実際、どうなのか?」という... 2024.01.29 設計施工
設計施工 「非」住宅の木造化 その1 数年前より、様々な業種の企業様の業務施設等を中大規模で計画される「非」住宅を「木造」で計画することが多くなってきました。一般的に規模の大きな建築物には、鉄骨造、鉄筋コンクリート造(以下、非木造)など、木造以外の構造手法を使われることが多いの... 2024.01.28 設計施工
設計施工 雪の重さをご存じですか? NHK山形放送局、「やまがたWEB特集」にて、「時間で変化“雪の重さ”注意!」というものが出されていました。放送でもオンエアーされていたので、ご当地の方で目にされた方も多いのではないか?と思います。NHK山形放送局 やまがたWEB特集より、... 2024.01.27 設計施工