WINDOWS11 に対応できないPCの改造 #2

以前のブログテーマで、WINDOWS11の互換要件をクリアしないPCへの「ハード的改造」を取り上げましたが、ちょっと進展がありましたので続報を#2として書きますw

WINDOWS11の要求PCスペックでネックになるのは、

 CPUのスペック 第8世代以上
 TPM2.0対応

であると書きましたが、これはあくまでも、今回の環境でということで本来はもっと要求スペックは多岐にわります(あとで、ドはまりすることはこの時点では理解しておりませんでしたwww)

こちらのハード環境は、

 M/B Asrock Z270 extream4
 core-i7 6800
 RAM 64GB
 GPU NVIDIA GTX 1080 Ti SLI

ですので、結果として上記2つの項目が非互換となります。実際、「PC正常性チェック」で確認にすると、

という感じですw そこで、まずTPM2.0という部分でハード的な対応として、「TPM2.0モジュールの装着」を行いました。購入したものはこれですw

ホントは、Asrock と書かれているものをと思ったのですが、ちょっと高かったのと、なんとなくダメだったらってのもあって、低価格のものにしましたw ダメ元ですのでwww ピンの数(18ピン)と、使わないピンの位置だけは確認して、同形状のものということで選択しました。

で、これをマザーボードに装着するわけですが、結構狭いところにコネクターがあるのと、GPUが2枚挿し(SLI)になってるので窮屈だったですw

そして起動なのですが、実は、モジュールを挿した直後の起動には失敗してますw 理由はわかりませんが、このモジュールが結構甘く挿さるのでぐらつきがありました。起動すら(Asrock と表示されないw)しませんでしたw これはアカンかったやつか?wと思いましたが、何度か挿し直しをしたら、なんと、起動しました!!!

WEB上の情報では、BIOSの設定で、「Intel® Platform Trust Technology→Enable(有効)」とする必要があると記載があるのですが、なんにもしてないのですが、認識してTPM2.0のチェックはクリアしてしまいましたw

「PC正常性チェック」では、TPM2.0の項目は消えていますし、デバイスマネージャーでは、セキュリティデバイスとして認識されていました。というわけで、Asrock extrem4 Z270 でのTPM2.0モジュールの追加は上手くいったわけです。

ですが!

実は、ドはまりと書いたのは、CPUだったのです。たぶん、自作機を組んだことのある方なら薄々気が付いてらっしゃるかもしれませんw もしかすると、以前のブログを読んだ段階で、

「TPM2.0モジュールいれても動かねぇよwwww」

って思ったかもしれませんw っていうか、それなら「ゆえやwww」って思わないわけでもないですが、まぁ、そういうことも経験の一つですのでwww 理由は、Z270のチップセットの、extrem4では、CPUソケットがLGA1151だからといって、Coffee Lake以降、第8世代以降のLGA1151対応のCPUでは動作しないってわけですw CPUのピンの数などは同じで、ソケット形状も同じなわけですが、物理的に挿さっても動かねぇよ?ってことですwww

ソケット形状も同じなのに、チップセットはZ370以降でしか動作しないというまさに、

 「インテルの罠」

なのです。となれば、もう、マザーボードをZ370以降のものに交換して~ということになりますが、まだ、あきらめがつきません!何か手があるはず!そして、同じ壁にぶちあたった人はいるはずということで、

 Z270 Coffee Lake

でググったところ、いや、勇者はいっぱいいましたwww 彼らはBIOSの改造という手段をとっていたようです。というわけで、今度もダメ元で、BIOSの改造と、中古のCPUをゲットして挑戦したいと思います♪ 続報はまたブログwww

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