おばま水族館

以前からすごく気になっていた「おばま水族館」に行ってきました。この水族館は、福井県立大学の学生さんたちが運営する水族館なんですが、あの小浜の「小浜西組伝統的建造物群保存地区」の古民家をリノベーションして作った水族館です。クラファンなどで資金を集め、学生さん有志を中心に企画からはじめて、各企業さんたちの協力の元作り上げた水族館です。

建築的にもどんな風にリノベーションしたのか?というのも気になってました。

三丁目の碑から真っ直ぐ進んだ角にありますw

一見、水族館には見えませんか、ガラス戸には「おばま水族館」と書かれています。

中に入ると、町家の「土間」を活かした間取りに、水槽を並べて展示があります。よくある水族館というイメージよりもどちらかというと「ペットショップ」な感じの水槽展示です。でも、展示されているものは、小浜の海で実際に学生さんが「採ってきた」魚もあって、その説明にも熱がこもってしましたw

古民家の2階です。

竿縁の天井なんですが、母屋下がりにして「ザ町家」なんですが、このスペースがなんと水槽の展示スペースなのです。

畳の部屋に座布団が敷かれていて、座って水槽を見るという、まるで自分の部屋で趣味の水槽観察って感じです。

床の間だったところも水槽展示に改造されてます。ここも、座ってみる感じなんですが、これはもうゆっくり見に来て長居するのはOK!な感じですwww

2階の別室の和室はもっとすごいです。

これ、普通にアリかもしれませんw 床の間の違い棚の組み方を変えて、水槽の展示にしたわけですが、こちらはちょっと座面の高いクッションを配置してじっくりと見る感じです。

細かいところで、協賛した企業さん、店舗さんの紹介もさりげなくされていて、たとえば和室に入るところには、おしゃれな魚の敷物が配置されてます。

和室の引き戸の引手も魚ですw

古民家のリノベというと、相当な工事費がかかったのでは?と思われがちですが、確かに協賛企業さんの協力もあったとは思いますが、お金をかけずにおしゃれな造りにするという部分ではすごく工夫されています。クラハンで集めたお金の範囲でできる最大限のことというのが正直伝わりました。

古民家のいい風合いをホントに上手く使ってます。

今回のブログではあえて水槽内の画像はアップしていません。是非、実際に展示をみにいってくださいませ。

◎おばま水族館
 〒917-0058 福井県小浜市小浜香取55

※駐車場は「人魚の浜 西駐車場」をおすすめします。

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