短期許容せん断耐力39.4kN/mの耐力壁

以前、「木造軸組工法による高耐力耐力壁(木住協仕様)マニュアル講習」を受講したのですが、今回、新たに「短期許容せん断耐力39.4kN/m(相当壁倍率20.1倍)の耐力壁」が開発され、これまでの高耐力耐力壁も含め再整理されることになりました。新たな構造評定を取得したということで改訂セミナーが開催されます。

この高倍率の耐力壁は、特に非住宅における大空間構築にはなくてはならない存在ですが、いよいよ20倍超えの壁が登場してくる時代になったというのは、研究の進歩が早いというのが率直な感想です。

これらの高倍率の耐力壁の構成は、この種の講習受講者でないと使えないという制限がありますが、単に強い壁を使えるということだけではなく、その壁が保持できるだけの基礎や横架材の環境の「理解」が必要になるためで、だれでも自由に使えるというわけではありません。

とかく木造の場合は、耐力壁の強さが確保されれば耐震性がクリアできるという「思い込み」があるようで、壁が強くなれば、その壁が最後の最後まで性能を保つことができる「構造環境」が重要だということを知らない自称専門家は結構いますw

そういう意味でもこの種のセミナーは非常に有効です。セミナーは7月ですが、即、申し込みましたw 対面とZOOMによるセミナーなので、本当に楽に研修できる時代になったなぁとつくづく思います。

非住宅を木造で設計するというなら、この種の高耐力壁のセミナーは必須です。

お申し込みは、一般社団法人 日本木造住宅産業協会さんのホームページよりどうぞ。

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