ふくいエコはぴねす住宅推進事業開始!

以前、ブログでも取り上げました「ふくいエコはぴねす住宅」について、認証制度の補助金事業開始がアナウンスされました!

この事業が福井県独自の事業で、福井県のホームページでも情報が公開されております。

この補助金制度は、福井県独自基準の住宅省エネ性能を採用した建物を普及させるための施策です。独自基準といっても全国的な性能品質にプラスアルファしているということと、認定業者による設計施工が必要です。

認定業者はホームページに公開されています。現在(2026.03.19現在)、県内38事業所です。

特徴としては、性能表示上の等級6に相当する断熱性能に加え、2つの指標をクリアすることです。一つは「気密性能」であり、もう一つは「防露性能」です。実は、この2つの性能クリアを明記している基準は全国的にも珍しいのです。一般的には「断熱性能のみ」が審査基準となっている事例が多いのですが、断熱性能は見かけとして上げることはできますが、その副作用として「結露」というものが見過ごせません。福井県の基準では「防露性能」も対象とし、単に断熱性能による評価にとどまることなく、建物の維持管理性能の原点でもある「構造体の劣化」にも着目していることが特徴です。また、防露性能を担保する上での「気密性能」も同時に見ています。

設計の難易度としては、日ごろから省エネ性能を考えている設計、施工業者であれば特段ハードルの高いものではありませんが、審査基準に独自の2つの基準が加わっていることでちょっとした専門性を要求していることについては否めません。したがって「認証業者」として研修等を受けた業者のみがこの認証制度に参加することができます。

なお、県独自の施策ですので、補助金は県費単独となるようで、その結果、国が展開する「みらいエコ住宅事業」等の補助金も併用して受けることができます。もちろん求められる性能は、

「ふくいエコはぴねす住宅推進事業」 > 「みらいエコ住宅事業」等

という感じですので、設計として「ふくいエコはぴねす住宅」として行えば両方の補助金が取得できるわけです。補助金額は以下の通りです。

金額をみてわかるように、実は、既存建物に対する「改修」のほうが手厚いです。これは「空き家対策」や、「多世帯同居」、県外からの「UIターン」を推進する目的でもあるようです。国の補助額がどちらかというと改修のほうが少なめになっているので、「ふくいエコはぴねす住宅推進事業」によるプラスアルファは大きな存在となりうります。

興味がある!という方は、是非、弊社までお問い合わせくださいませ♪

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