実はここ最近、ある一部のマシンで「BSOD(Blue Screen of Death)」が頻繁に発生するようになってきました。ちなみに「BSOD」ですが、現在では「ブルー」ではなく「ブラック」です。そんな画面あるの?っていうくらい、OSレベルとハードウェアレベルで問題がない限りお目にかかるような画面ではありません。
で、その画面というのはこんな感じです。すんません。簡単に発生するものでないので画像をお借りしましたw

https://learn.microsoft.com/ja-jp/answers/questions/3836665/question-3836665
これが昨年の6月末くらいから、シンプルな「ブラック」になったわけです。

https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/2026818.html
そして、ただ出して止まっちゃうだけでなく、なんでやねんを自己調査して修復できるなら修復しちゃうってところまで進化しています。まぁ、それはそれで助かるんですが、そもそも論、なんでBOSDが発生するか?というと、これまでの経験からだけで言えばその大半は「デバイスドライバーの更新」です。よくあるのは、ディスプレイドライバー(GPU)廻りなので、対処方法としてはドライバを元に戻すなどになるわけなんですが、どうもここ最近頻発するBSODはちょっと違ってるような感じです。
ドライバの更新なんかやってないのにBSODが頻繁に発生します。そして話しにならないのが、通常、落ちる直前に、なんらかの問題がOSで発生しているとすると、それはイベントログに記録されるのですが、その記録がないことが多いのです。従って手がかりがほとんどない状態なのですが、いろいろ調べて廻ると、どうやら「電源」廻りの不具合なのでは?という印象が出てきました。
PCは意外と消費電力が大きいのですが、その消費量を減らすために、OS側ではかなり頻繁に消費電力をセーブするような動きをしています。以前はモニタの電源を切るとか、ストレージの回転を止めるとか、オンかオフかという感じだったのですが、最近では「少し抑え気味で動かす」とか、まるでアクセルを調整するような動きを行うようになってきています。
こうすると確かに電力量はコントロールされ消費する量は減るわけなのですが、ハードウェア的には電圧が下がった状態では動作しないというものもあるので、この微妙な電圧差によってハード的に止まってしまい、再度、電圧があがっても受け付けないという感じになり、結果としてBSODが出ちゃうという感じw また、電源ユニット自体が貧弱で大量の電力を要求されたときに、スッと電圧が落ちてそのタイミングでBSODが発生するということもあるようです。
まぁ、これだと結構厄介な問題で、そのマシン固有の問題になるわけですので、あまりにも頻発するようであれば「使わない」という選択肢も考えないとダメなんですが、もし、同様なことで悩まれているのであれば、まずは、この2行のコマンドを、管理者モードで実行したコマンドプロンプトで行ってみて下さい。WINDOWSのOSレベルのシステムファイル群を修復するものです。
sfc /scannow
DISM /Online /Cleanup-image /Restorehealth
問題があれば「修復しました」と出ます。ここだけはどんなBSODが出ても一回やってみる価値がある2行です。
で、今回、対象のマシンもやってみたのですが、修復はしたようですが、やっぱし出ますw 電源廻りの話しとなれば、最初に疑うのは「BIOS」レベルの電源設定とOSの設定になにか食い違いがないか?ということです。これからそれを見てみようと思います。


