最近、PC界隈でちょっとした騒ぎにもなっているのが「セキュアブート証明書の期限切れ」による起動不能というものです。詳しい内容については、以下のサイトの情報が結構詳細でした。
ざっくりいうと、セキュアブート証明書の「Microsoft Windows Production PCA 2011」っていうものが15年目の今年(2026年)6月に期限切れとなるために、OSの起動が妨げられるというものw で、これがWINDOWS10の場合だとすでに2025年10月にサポートが終了しているので、延長サポートの「ESU」を契約しないと証明書更新のためのWINDOWS UPDATEが実行できないので、最悪、起動できなくなって詰むというものです。ですが、これは「セキュアブートが有効」になっている場合に発生するようなので、何らかの事情でセキュアブートを無効にしているのであれば心配はなさそうです。繰り返しますが「何らかの事情で」です。
セキュアブート証明書は、個々のPCに対して実行されるWINDOWS UPDATEで順次インストールされていくようなのですが、WINDOWS UPDATEを手動で行っていたり、ほとんどUPDATEをさせていないような場合、セキュアブートを有効にしている場合に証明書の更新がなされず、結果として2026年6月で起動できなくなる可能性があるというわけです。
ちなみに、以下のサイトではBIOS設定で日付を2026年7月にすることで起動できなくなるかどうか?をテストしてみるという方法が記載されていました。
ダメなときにBIOS設定で日付を元に戻すことができれば、より直観的な方法ですので確実にわかるとは思いますが、正直、怖いですwww
そこで確認方法をいろいろ調べていたんですが、VAIOのFAQのサイトで以下のようなものを見付けました。
◎セキュアブート証明書データベースの更新と、セキュア ブート証明書の有効期限切れについて
このサイトではかなりつっこんだ確認方法と、対処方法が記載されていました。そこで、ちょっと自分のマシンでもやってみました。

DBとKEKは更新されているようです。一安心です。繰り返しますが、セキュアブートが有効になっていて、WINDOWS UPDATEを「手動」もしくは「行わない」設定で運用しているマシンの場合にはかなり高確率で問題が発生するものと思われます。
なお、セキュアブート証明書の更新ではBIOSアップデートが推奨されていますが、この場合、「BitLockerの罠」にかかる場合がありますので、回復キーを確実に記録する(アナログ的に)か、BitLockerを無効にすることが必要になります。ちなみに、私は一度、罠にはまりましたので無効にしておりますw
いずれにしても、WINDOWS UPDATEをしていないマシンや、WINDOWS10がまだ現役であるマシンの場合にはなんらかの対処が必要になると思われます。お気を付け下さいませ。




