点群データ活用意見交換会

今日、ちょっとした来客があって、4時間近く白熱したお話しになりましたw 最初の話題は最近の建築界隈の動向とか世間話しだったのですが、途中から建築設計ソフトの評価という部分での話題になりました。

最近では、「BIM図面審査」ということを国土交通省が主働しています。

3次元モデルで設計するというのがBIMの根底にありますが、弊社では30年以上前から3次元での設計をやっているので、ようやく時代が追い付いてきたのかな?ということと、ことさらBIMを意識した設計をイマサラのように行うっていうことについても少々違和感を感じていますw まぁ、これについては別の機会にブログテーマにしたいと思います♪

もちろん、今日の話しの中でもBIMについての話題が出ましたが、それ以上に盛り上がった話題が「点群データ活用」というものです。

画面公開はご許可いただきましたw たぶん見る人が見ればわかるかもしれませんw

実は、私は今、この点群データというものを注目しています。設計を3次元で行うということは当たり前になっていますが、現況調査というのは旧態依然とした手法で、スケールで現場を計るなどで下図を作っていく方法でしかありません。

空間をそのままデータとできる「点群データ」は、3Dスキャナを利用して周辺すべてをスキャンし、データ化していくものですが、3Dスキャナを使わず、かなりの枚数の画像(写真)から点群データを作成するツールなどがすでにフリーソフトとしても出ています。

この「点群データ」を活用することで何ができるか?といえば、敷地のデータを点群データとして捉え、細かな高低差をデータ化することで、建物の配置や高さ設定などが現実的にできることや、近隣の建物データを取り込むことで、窓の位置、影のでき方なども含めた評価ができることで、運用上の問題がないか?ということを検証することにも役立ちます。

言い換えれば「点群データ」の活用は、ステージとなる場所、空間、といったものをデータ化することで、それらの場所や空間がどのように変化していくか?という大きな意味での「リノベーション評価」だと思います。そしてそれがそれほど特殊で高価な設備がないとできないというわけではないということが時代を物語っています。

どこまでできるかはまだ未知数ですが、まずはお客様の敷地を点群データ化し、高低差や周辺状況を取り込むことでテストしてみたいなぁと思います。また、できたらブログで報告します♪

タイトルとURLをコピーしました