設計施工

設計施工

不毛なべた基礎、布基礎論争 その5

その4につづきます。その4でご紹介したように、べた基礎の場合、建物の重さを地面に伝える役目になるのは、べたーーーっとした土間コンクリートだということを説明しました。繰り返しになりますが、フーチングとは比べものにならないくらいの面積があるわけ...
設計施工

不毛なべた基礎、布基礎論争 その4

その3につづきます。ここまで「布基礎」の場合の説明をしてきましたが、「布基礎」にしろ「べた基礎」どちらも基礎なわけですので、上部構造の荷重をしっかり地盤に伝達することが役割です。さらにその伝達しているときに基礎自体の変形がないということ、ま...
設計施工

不毛なべた基礎、布基礎論争 その3

その2に続きます。布基礎のフーチングの役目についてはここまでの説明でイメージできるのでは?と思いますが、布基礎が「基礎」として安定的に地面に建物の重量などを伝えることができているというのは、布基礎が沈むようなことがない、もっと構造的な表現を...
設計施工

不毛なべた基礎、布基礎論争 その2

その1に続きます。その1でも使った図を再度使います。布基礎の形状は、上からかかってくる「建物の重さ」を面で受けて分散させる目的なのが「フーチング」の役目です。画像の右から左へ比較するとこのフーチングの部分の大きさ、幅が広がっていくわけですが...
設計施工

不毛なべた基礎、布基礎論争 その1

SNSやYoutube動画などで「べた基礎」と「布基礎」の「どっちがいい?」ということを解説しているものがありますが、この「どっちがいい?」の本質をしっかりと解説している事例はあんまりありません。まるでゲームなどのキャラの「最強」を解説する...
耐震改修

半分壊して耐震改修する物件#3

半分壊してシリーズですw今回は、ズバッと切り落とすだけでなく、切り落とす中をくりぬいた状況で耐震改修しますw コの字型になった部分に構造材を追加し、その部分で耐力壁を増強させようという目論見です。以前のシリーズの「半分壊して増築する」は、ズ...
福井の家づくり

冬の爪痕

ちょっと気分転換に出かけたんですが、その先でこんな風景を見かけました。軒先がへし折れています。この建物があるところは、一昨年の雪でもご近所の家の屋根が折れていたところです。以前のブログでもご紹介しましたが、この「軒先の損傷」というのは物理的...
福井の家づくり

屋根裏に上がってみたら・・・

以前のブログでもご紹介した「吹抜けに廊下をつくる」ですが、いよいよ2期工事目の現場調査にはいりました。吹抜けに廊下をつくったのは、若夫婦さんの同居に備えて、2階部分を専用の生活の場所にするということで別の動線を作らないと、専用の生活スペース...
耐震改修

新型柱後施工金物

耐震改修やその他一般リフォーム工事を行う場合、柱や梁を「後施工」という形で追加していくことは、設計面、施工面の両面から対応できないといことは工事提案の幅を狭め、生活をよくする、安心する環境を作り出すという面からはマイナスです。以前もブログで...
耐震改修

半分壊して耐震改修する物件#2

半分壊しての現場ですが、だいぶ解体がすすんできました。「ふくいの伝統的民家」に指定されているということもあって、耐震改修を行う改修部の外観の設えをキープすることも耐震性をアップさせることと同様に重要な課題でもあります。伝統的民家、いわゆる古...